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ちょっくら [フィクション]

4月1日

 

 ちょっと 世界旅行 なんぞしてきますね

 (≧▽≦)ノノ”

 2017春旅 行って きまーす。

  5時出発だって 寝る暇ないじゃんねぇ

   ま 私は どこおでも寝れるので いいけどw 


落とした?その2 [フィクション]

続編です。前編は こちら から。
 
 ※ フィクションです。
 
「早速ですが パーティ―ションの向こうで 簡単な手術(オペ)を。」
 
さして驚きもせず それに従いました。
ジャケットの下は Tシャツで そのままで 簡易なベッドに
腹ばいになりました。
女性医師は 中国語で指示してきますが 
パーティ―ションの向こうから 男性が通訳をしてくれました。
 
軽い麻酔の後 首のやや下に チクリとした感触があり
オペは終わりました。
ベッドに 仰向けになるように言われて
身体の位置を直す間に 女性医師は部屋から出ていきました。
 
通訳をしてくれた男性と 若い女性がベッドサイトに座りました。
男性 「こちらの女性は 名前は言えませんが サニーさんの
    遠い親戚になります。」
肌は白く 一般的な中國人には見えない、
国籍がわからない女性は 
自分が紹介されたことが分かったのか 軽くうなずきました。
血縁関係にあると 言われても 
似ているのはウエーヴのある髪の毛くらい?
色はもちろん違う。 
 
サニー「私が 追跡対象になったのですか?」
男性 「ご存知かもしれませんが 今までは 従姉のKさんが対象でした。
   彼女が 追跡対象外になって 
   次があなたです。
   全員を追跡対象にするわけにはいかないのです。」
 
 
サニー「母が対象になったことはあるのですか?」 
男性 「監視という意味なら。
    そして 非常に残念なことに 手術を受けられてしまって。」
サニー 「? あ、眼の?」
男性 「 まさかの摘出手術でした。私どもの手配は間に合いませんでした。」
サニー 「病気だったと聞きましたが
     あれは 田舎では目立ちすぎたのでしょうか?」
男性 「日本ではあまり見かけませんから。
   今のようにカラーコンタクトレンズもないですし。」 
サニー「私は普通のコンタクトレンズです。」
男性 「目立たない色でよかったですね。」
サニー「母のは 目立つ色だったということですか?」
男性「昔のことなので難しかったのですが 片方だけが
   グレーに近いブルーだったようです。」
サニー「この方の目の色は濃いグレーですね。」 
 
男性「この人も 片方が カラコンです。濃い色に合わせた方が無難ですから。 」
 
サニー「Kさん(従兄妹)はなぜ 対象外に?」
男性「子宮摘出手術を受けられました。
   ほか従姉さんたちは 遺伝子レベルで
    可能性が低いことがわかっています。」
 
サニー「将来、私の子供に遺伝する可能性が強いのですか?」
 
男性「なんとも言えません。弱くなっていくのが普通です。 
   突然 表面化することもありえます。」
サニー「もう 旅行に 戻れますか? 」
男性「オペは 注射のようなものですけれど 化膿するといけないので
   抗生剤のカプセルを ここで 服用してください。
   水を今、持ってきます。」 
 
遠縁にあたるという若い女性は握手とハグをして 部屋からでていきました。 
 
薬を飲んでから 数分は部屋から出られませんでした。 
部屋の外に出たときには ドアの外に誰もいませんでした。 
ガードされているのは 彼女のほうなのでした。 
 
1泊分の荷物とパスポートを税関で受け取って
待っていたガイドさんと一緒に ホテルに直行しました。 
市内観光に行っている友人たちが帰ってきたのは夕方でした。
友人 「心配したよ?大丈夫だった?」
サニー「韓国と台湾に行ったばかりで 香港から中国に入国で
   何か 運んでいるって 疑われたみたい。あほらしw」 
友人「観光できなかったね。車内観光ばっかりだったよ。」
サニー「明日 ちょっとくらいは観られるかもね。」
友人「ここって 豪華なホテルじゃない よねぇ。」
サニー「豪華なのはツアー内容? こういう観光は珍しいもんね」
友人「そうそう 町の中に 意外にヨーロッパ系みたいな人が多くって
   なんかロシア系?と思ったら
   タタール族って言う少数民族なんだって
   カッコイイ人が多かったよ。」
サニー「それは見たいな。」
友人 「やだぁ サニーってば」 
 
翌日は空港に向かいがてらショッピングと小さな博物館観光。
マイクロバスが駐車している近くにいた、黒塗りのベンツに
前日の男性が乗っていたような気がしたけど
見間違いかもしれない。
 
空港に戻ってきて 小さな飛行機に乗り
乾いた大地を見やった時 思い出していた。 
 
あの若い女性は 男性が薬用の水を取りに行った際に
ハグをしてきて 小さな声で 2度繰り返した。
 
「Myname is Anastasia 
         Please don't forget me 」
 
わざわざつけた名前? あの時は パニックしてしまったけれど
わりと多い、ありふれた名前なので 逆にいいのかもしれない。
木の葉を隠すには森の中  っていうからね。
少しなまりがある英語だったけれど 何とか聞き取れたのだった。
英語は苦手だ。 
 
ウイグルの地に 隠れている?私の血縁だというアナスタシア
従姉のKさんの小さい頃のモノクロ写真によく似ていた。
そして 私はそのKさんに似ているって 言われる・・・。
 
この血筋(DNA)は どんどん薄まっていくはずである。
 
祖父(母方 婿)は 大陸で産まれたと聞く。 
曾祖父 曾祖母の情報はすでに 手に入れるのが難しい。 
 
実母の血筋(DNA)以外に 私にはもう一つ 秘密がある。
 
実父は すでに亡くなっているのだが
7人兄弟で 父だけは誰にも似ていない。
父だけが 子供の時に 数年に一度ほど 上京するという 習慣が
あったそうである。
父の誕生日は 12月23日 。
 
何世代もさかのぼれても 
双子の記録がいっさいないのは あの血筋であるから、か?
 
 
 
なんちゃってね。  
 
OクンもAちゃんも 私にはあまり似てなくて 
そのDNAは たぶん薄まっていくばかりなのだと思う。
 
追想 [DVD]


 

落とした?その1 [フィクション]

普通は落とさないモノを落としたという話は
昨年の11月に あって 実母のソレは見つかったものの
使い物にならず 眼科で あらためて 購入したそうな。
 
 
 
 
 
独身時代のお話 フィクションです。 よ?
 
香港&パリ という 変わったツアーを見つけて
行く気満々だったけれど
5泊6日だったので 友人は休暇が取れず 
4泊5日の 香港&マカオ 現地係員が付くツアーに決定。
 
他社のツアー客とバスで巡る観光付き。
 
現地係員は 40代とおぼしき、女性で 日本語が巧みだけれど
わりと放置するタイプで 買い物を強制するわけでもなく、気楽でした。
 
友人は そのころ ヴ●トン信仰者で バッグを買いまくる予定。
 
私は シルクでオーダーワンピを格安に!が目的でした。
これは 例の現地係員さんに紹介してもらいました。
なぜかついてくるw マージンありなのかな? 
あらかじめ日本で 雑誌の切り抜きをいくつかチョイスしておき、
デザインを相談して 指定し
沢山の生地から選ぶのは 楽しかったです。
 
お店は有名ホテル内にあって 午前中にオーダー、採寸して
午後の遅い時間には 仮縫いができていて 
細かな調整をして 品物は後で日本に届くのですけど
仮縫い後の細かい指示が無視されていて ちょっと残念でした。
でも友人の披露宴に 数回着用しました。
このお店から 5,6年はクリスマスカード(兼年賀状)が届きました。
 
マカオから 香港に戻った日のことです。
「ホテルの手配にミスがあって 泊まれなくナリマシタ。
 あるツアーのキャンセルが出たので ソッチに参加してもらえれば
 追加料金なしで トテーモ ゴーカな観光と ホテルに泊まれます。」
 
そっちのミスじゃんと思いましたが
飛行機で 中国の新彊ウイグル自治区 を訪れるというもので
その当時では 少し珍しい観光でした。
 
友人は乗り気ではなかったものの
代わりのホテルが かなりランク落ちする と聞いて
渋々承知しました。
 
香港からの飛行機は小さ目でしたが 天候に恵まれ
揺れることがなく  午後の早い時間に
新彊ウイグル自治区に近い空港に到着しましたが
ここで 私だけが 税関に止められました。

友人は 私のことが心配で空港に残ると言い張ったものの
言葉がわからないので 
香港からついてきたガイドが空港に残ると言われ
仕方なくバスに乗ったということでした。 
軽い観光の後 ホテルに行ったそうです。 
 
私が連れていかれた、空港の小さな部屋の 
ドアの前には 2人の屈強な男性
中には白衣を着た中国人らしい女性 、スーツ姿の男性と
若い女性がいました。
 
続く  
 
 おまけ
今日 見つけたコレ おいしいのか??
 
 
某サイトでお安く でも24本セットでした。
  試すには多すぎてww 
 

ペントハウス [フィクション]


 暗くなるのが 早くなってきました。
 
ココからはフィクションです。長いので スルーしてください。
 
会社の先輩の結婚披露宴に招かれたけれど
先輩の同期の人以外 知り合いがなく
その人は全然違う部門なので 本当に顔見知り程度で
話題も途絶えがち。
二次会は 止めようかと思ったけれど
女性が少ないので是非!と言われて
出席することに。
 
「この人 ダンナの後輩で N君 ・・・」
って 先輩が男性を私の隣に座らせて 笑っている。
先輩は友人の披露宴の二次会で 
いまの旦那様と知り合ったので(先輩はバツイチ)
私にも・・という心づもりらしい^^; 
 
長身で 礼服姿はスマートだけど 髪が長めで
サラリーマンではなさそう。
 
披露宴の二次会って もうお酒が入っている人が多いし
気が緩んでいるせいか、フレンドリーな人も多く
すこし騒がしい。
 
でも紹介された人は 無愛想で 困ったね これは・・・。と
思っていた。
隣に座らされて 紹介されている以上
あからさまに 席を替えるのも なんだし・・・。 
 
「その服って そういう仕事なの?」
 
それまでは 話しかけても 簡単な返事か
うなづくくらいだったのに
突然の質問の意味が分からなくて 返答に困った。
 
「普通 披露宴に パンツスーツって着ないでしょ?
 ワンピースとか着物とか でしょ?」
 
その日着ていたのは ブラックのパンツスーツで
ジャケットの襟がピ-クドラベル(サテン)で タキシード風
女性らしく?カマーベルトとクロスタイ(蝶ネクタイではない)は
チェリーピンク 
正式な フォーマルスーツではない。

 
 
少しゆるいウエーヴをかけたセミロングを 一つにまとめて
薔薇のクリップ、
 
 
 
 
 
イヤリングまで 薔薇にしたのは トゥーマッチだったかも 
 
 
「メンズっぽい格好のコって 並んで歩くのは
 嫌がるやつ多いと 思うよ?」
 
別に 男ウケ狙って 着る服を選んでないんだけど・・・って
思ったけど 口には出さない 。
 
「二次会って 男もそうだけど 女も 相手を探してる人が多いよね」
 
ワタシはチガイマス 
先輩が勝手に 紹介シタ ダケ デス by 沙似 心の声
 
「図星だから 黙ってる?」
「そういう人も いると 思います。」  
けっこう おしゃべり男なんだねぇ。言わないけど。
 
「媚びるタイプじゃないんだ?」
 
「そうですね。」 (特にアンタには ね・・・)
 
 
 二次会が終わって 
「コーヒー 飲みに行く?」
おことわりしようかと思ったけれど 先輩の紹介もあったし
一応行くことに。
「こんな格好で すみません。」
 
並んで歩くのは 嫌なのだろうと思って 一応言ってみた。
 
「いや オレは あんまり気にしないけど 知ってるコで
 そういう服のコって あんまりいないから。」
「知ってるコって 付き合ってるコってことですか?」
(カノジョ持ちやん@@センパーイ!!) 
 
「うん。カノジョは背が小さくて しっかりしてて
 どちらかといえば カワイイけど 可愛くない。
 近所なんで 昔っから知ってるけど 華やかな服は着ない」
「可愛い服が似合うコなのに 
 可愛い恰好が好きじゃないってことですか?」
「そうそう。着るものも 部屋の中や 車内も 
 シンプルというか 真面目な感じというか・・・。」
「もったいないですね。そういうコこそ ひらひらっとした服や
 優しい色のものが似合うのに。」
「沙似さんは 男の好みに合わせる?」
「洋服に関しては 好みは合わせないです。
 TPOとか 行き先によってでは 変えます。」 
「ふーん 普通なんだね?」
「自分では 普通だと思っていますけど
 同い年の友達からは 派手って思われてます。」 
「やっぱり 派手なんじゃん?」 
「色が地味な時はデザインや組み合わせを変わった感じにします。
 シンプルな服は 華やかな色にします。」 
「やっぱり 派手好きだね。」
少し笑うと 案外可愛い顔つきになる。
 
ケド カノジョ持ち ナ ワケデ 
 
「ココで コーヒーを飲もう」
 
???
喫茶店らしい看板がないし??
 
「7Fが 事務所。 親父が勤めてる会社。
 7Fから 8Fへは階段しかない。
 8Fで コーヒーが飲める。」
 
 「土曜日なのに? いいんですか?」
 
「開いてるよ、。事務所は入れないけど
 鍵は持ってる。」
 
会社の喫茶店?休憩所なのかな?自動販売機か? 
 
ま 結局 そこは 長期留守の社長さんの家なのだけど
社長さんは 東京で暮らしていて 使っていなくて
N君が 鍵を預かっているのは 
保安&家財管理の仕事をしているためと
社長の親戚なので ある程度は自由に使っていいらしい。
 
「アルコールもあるけど コーヒー?」
「少しなら まだ飲めます。」 
 
 
 
「田舎に住んでいるから、飲み会の帰りなんて
 面倒な時は 泊まっていくんだ。」
「田舎って どこですか?」
「○○町 カノジョに迎えに来てもらうのも悪いし
 自分も たいてい家呑みして 迎えに行かないから」
 
○○町か N君家 確かに 遠い。  
 
 
「どうする? 泊まってく?」
「まさか・・・。 帰ります。」
 
「また 会う?」
「カノジョさんに 悪いので 会いません。」
「最後まで タメ口にならないんだね。」
「三ツ星でした。」
「ん?」
「三つ ほくろがあって」
「あー 見たんだ。自分では見えない。」  
 
 
「酔ってるから 送らないけど 」
「階段で1F分降りれば あとはエレベーターですから
 大丈夫です。駅が近いので タクシーで帰れます。」 
 
○○町 N 迎えに行かない、来てもらわない 近所の カノジョ
真面目なコ
 
関連ワードは ある事実を語る。
 
嫌な予感は 当たってしまったけれど 
ションナイジャン (しぞーか方言で 仕方がない)
 
一年後くらいかな?
また 披露宴があって 新婦友人として 招かれ、
タキシード風パンツスーツを着た。
 
N君が 新郎で 青くなっていたと思うけどね。
ふふふ
 
フィクションですよ。実在の人物に似ていてもね。
※ 長くてすみません。 
 
以前の薔薇少女さんのコメントに こたえるべく物語(フィクション)を
創作しました。 
 

貴女のためには 歌えない [フィクション]

あなたのために歌う 想い出の・・・。
 
 
ずいぶん昔だけれど
友人達が集まって 2次会にカラオケに行ったときのこと。
歌の上手さではグループぴかイチの Jちゃんが
ハスキーな声で「オリビアを聴きながら」 を歌いあげた。
しっとりと。
 
メンバーの一人Cちゃんが泣き出して。
長く付きあっていたかった彼とのなかが 少し危うかったのだった。
結婚目前だったと思っていた、ほかのメンバーはビックリ仰天。
 
音痴の私は
歌わなくてよいからという条件で
カラオケ二次会に参加していたのに 
この時は どういう風の吹き回しか
このあとに 1曲歌うことになっていた。
 
「12番街のキャ□ル」(佐藤隆 or 〇村新司)
 
歌の内容をご存知ない方に 一部抜粋すると
「希望のない愛だからこそ 
  嘘だけはなかった愛だと信じてる 」
 
「幸せは 不幸の前の悲しい前触れだった」
などなど
 
完璧な別れ歌・・・ じゃん@@ 
 
ドウ シヨ?
まだ泣いている彼女に さらに塩を塗り込めんの?
 
ま・・・・・マズイジャン。
 
んちーーーー
 
イントロが流れて 
 
あなたのために歌う 想い出のキャ□ル ~♪
 
 ってか そのあとは メロディに乗せられず
Jちゃんや やっぱり歌の上手なYちゃんに 「ガンバれ-」って
応援されつつ あまりのハズレっぷりに
 Cちゃんは 泣き止んで 苦笑中・・・。
 

 音痴でよかったと思ったのは この時だけです^^;
 
右か左か、忘れちゃったけれど
おシリに 3つ、ほくろのある 彼と
Cちゃんは 元のさやに納まりました。
 
嘘だけはなかった愛・・・ではなかった模様 。
 
貴女のためには 歌えなかった、
12番街のキャ□ル 
 
アイツのために 歌わなかった 「わがまま」
ふふふ。
  音痴だから 歌えないYO!!
 

通勤バスと屋上 [フィクション]

 フィクションです。フェイクもあります。
 
「おはよ! 」
 
毎日ではないけれど この時間帯のバスに乗ると会う人がいる。
Kさんは 同じビルの中で 関連企業、
私との仕事上のかかわりは年に数えるほどで少なめ。
顔見知り程度のわりにしては かなり親しげに話しかけてくれる。
バスの中の会話は 離れた席の人から見たら
親密に見えたのかもしれない。
 
この路線には 同じビルで働く人が数人乗るけれど 
やっぱり 口さがないのは おばちゃん族・・・。
バスの中で会話は 聞こえていれば、どうってことはないことばかり。
 
そのころの私にとって Kさんは 年齢的にも射程範囲外
10歳くらい上だったかな? 
その頃は同年代が好ましかったのですね。
 
お知り合いになった時 彼はすでに 2度目の結婚後だったし 
元モテモテ男子だったとは聞いていて
確かに その名残(失礼)も見て取れるけれど
バスの中の短い時間を楽しく過ごせる程度の会話の相手でした。
 
なぜ 噂になったのか いまだに よくわかりません。

関連会社合同の打ち上げなどにも 私は出席したことがなかったから
飲み会の2次会から一緒に消えたとか ありえなかったのに。
 
たぶん似たような容姿のコがいたのかも? 
 
そういえば 同じビルの1階に いるコと 数回間違われたことがあった。
でも彼女は もっと後から入社した気もする 。
 
同じ課で仲が良かった、庶務課に異動になったHちゃんは
新しいデスクに 元の課の旅行写真を飾っていて 
なぜ1Fのコが 一緒に写っている?って
何人かに 聞かれたらしい。 それは 私 ^m^
 
私も1Fのコも別企業からの出向派遣社員 だったので
私は また転職?と疑われたことも。
 
でも 記憶が確かなら 噂が立ったころと
それは 時期的に ずれがある。 
 
Kさんは 入社当時から モテモテだったそうで
1度目の結婚(社内)で かなりの女子社員が泣く泣くあきらめ?
次々と 退社(寿含む)していったという逸話の持ち主。
(パートの名主的存在のおばちゃん情報) 
 
ところが 数年で離婚 。
まだファンで 独身だった女子社員が数名いて 色めき立たった。
(これも おばちゃん情報) 
 
また社内結婚されて 1年くらい経ったころに
私は初めてお会いしたわけことになります。
 
だから バスなかでは のろけ話や赤ちゃんの話ばかりで
噂になるような色っぽい話は 本当になかったのです。
 
Kさんに憧れて?独身をとおしていた方が 3人くらい いらして
もう 主任から係長になろうかという、お局に近い人たち。
 
ハイ その中のおひとりCさんは 詰め寄られんばかりというか
詰め寄られました^^; 
 
「通勤バスで Kさんに なれなれしくしてるコって あなた?」 
ってなことを言われて 休憩時間に 資料室へ連れてこられて 
「納涼会の後で Kさんを誘ったの?」
((( ゚Д゚)))ノシ  チガイマスー そもそも納涼会自体参加してません。
「納涼会に出なくても 帰りに 待ち合わせたんじゃないの?」
   シツコーイ by サニー心の声
「・・・知りませんから! 」
てな感じ。
納得いくように お話しできず 
休憩時間をオーバーするわけにもいかず
仕事に戻りました。
ご飯・・・食べ損ねました。グスン (´;ω;`)クイモノ ノ ウラミハ・・・
 
実は この Cさんのお母様は 別会社のパートさんで
私と 何度もお仕事をしたことがあるので
この噂話を知って Cさんの心配(疑い)も聞き 
「(沙似ちゃんは)全然 そういうコじゃない」
 ↑ ある意味 情けない気も
「バスでの様子も聞いたことがあるけど 赤ちゃんの自慢とかみたいで」
って 取りなしてくれて  一件落着。
内容は一緒なのにね・・・。 
 
とうのKさんは その後も いつも甘い声で
色々な話をバスのなかで してくれるのでした。
 
一番すごかった話は 個人宅へ営業の話(当時は公的機関担当) 
「某企業の社長の奥様に ○○は ◇がおすすめです。って
 最初は言うわけ 。
 で 次に売るときは  △のほうがワンランクアップですし ってね」
 このKさん 営業成績がいつもいいのに 残業があまりない
だって 定時に帰るときに バスで ご一緒になることが多い。
要領がいいというか、出世する気がない? 
 
 
某企業担当になった時も 
「僕が行くと 好みのコーヒーが出る。
 僕じゃなくて E課長が行くと 出がらしのお茶が出る。」
って カラカラとお笑いになる・・・自分のイケメン度を承知してるのね。
受付とか、事務の女の子がサービス精神を発揮してくれ。とのこと。 
これが嫌味じゃないところがスゴイ。
 
その頃の営業社員は 濃いグレー(=ドブ鼠色?) や
紺色のスーツが定番だけど
Kさんは淡い色のスーツ姿が多く、
ヘアスタも長めでした。
普通なら上司から注意を受けそうなくらい。
 
あの頃 1歳くらいだった、お嬢さんは もう大人で
お孫さんがいるかも?
うちの娘はママってしゃべるより
パパって言う方が早かったんだよ って ご自慢のお話。
 
でも自分の子:Aちゃんも そうだった。
だって 一般的に言って おかあさんは
「パパ」とか「お父さん」を教え込むんだもの。
だから パパもママも イヌも猫も 最初は
「パパ」なんですよ。
 
Kさんは おじいさんになっても イケメンなのかしら?
ちょっと お会いしてみたい気がします。
 
あの家の後ろの3階建てが 僕の家だよ。って
教えてくれましたね。 
まだ あそこに住んでいらっしゃるのかな?
 
外階段から 屋上に上がれましたね。
花火がよく見えて・・・。
最近は あのあたりに マンションが増えたから
今は見えないのでしょうか?
 
Kさんの甘いささやきは 
花火の音で よく聞こえませんでした。 ふふふ。 
 
 

チョット マテ! [フィクション]

※ フィクションですから 人気ないけど ネタがないので。
 
「沙似さんさぁ スキーできる?」
 
「運動音痴です。やったこともないです。寒いの嫌いです」
 
「ちょ 誘おうと思ったけどやめる。全くの初心者って
 教えるのメンドーだ。2泊3日だから 
 滑れるようになるかどうかだしな 」
 
「絶対無理だからいいです。 」
 
取引先の営業さん(既婚・子供アリ)から
数人で行く、 北海道スキーツアに 急きょ欠員ありで 誘われたけど
おことわり しました。
 
数日後 同期の女の子 AkちゃんとNoちゃんから  
別々に 北海道お土産をもらいました。
 
それって あのツアー?
アラ? 一人は彼氏も行ったと言ってたけど
もうひとりは?? なんか別ツアーっぽいことを言ってたけど
 
 嘘 だな・・・。って 直感[ひらめき]
 
彼氏持ちのコは 親には女の子と同室って 言ったらしいけど
もちろん彼氏と同ルーム で いちゃこらしたって おのろけを聞かされた。
 
結局 聞いた話を総合すると 3カップルのはずが欠員があって
誘ってくれた営業氏が シングルお泊り。
 
ココ 怪しいよねw。
 
たぶん Noちゃん  営業氏と。 かな?
 
営業氏の奥さんって 街で 会ったことがある。 
楚々とした美人で  
男の子が二人いて 営業氏は
「おとうしゃま」って呼ばれてる。 
ご実家は果樹園を経営しているけど 奥様はノータッチ。
営業氏は 繁忙期 仕事を休んで収穫の手伝いをするって
聞いたことがある 。
無地か せいぜいピンストライプのスーツの営業さんが多い中
チェックのパンツなどをはくおしゃれな人だったりする。
 
Noちゃんは背が高いけど 営業氏はもっと背が高くって
がっしり系。
 
Noちゃんらしき女性が 営業氏の車にの乗ったところを
パートのおばちゃんが 見たって大騒ぎしたのは
スプリングコートの季節だった。
ステンカラーのコートは 彼女の定番だった。
 
「あのコートだった、後ろ姿だけど間違いない!やだワ。フリンだわ。」 
「それ どこで見たの?いつ?」
「○○通りよ。すぐそこ。昨日の帰り ○時半くらいよ。」 
他のおばさんたちがざわつく。
パートのおばさんの中でもボス格のKTさんが
「昨日は Noさんて 沙似さんと 一緒に 社用口を出たのを見たけど?」
「昨日なら バスターミナルまで一緒に行ったし、
 バスに乗らずに戻ったとしたら 時間的に もっと遅いんじゃないの?」
 
 沙似は Noちゃんの潔白を証明したことになりましたけど 
旅行に関しては 
Akちゃんを交えて 話していたところを ちょいちょい見かけたので 
マチガイないと 今でも思っています。
 
チョット マテ! 私が誘われて OKしていたら
営業氏と 同室だったの????
 
あらら? 
 
Akちゃんは その後 何度か BFが入れ替わって ^m^
でも 相手は いつも おひげの人でした。
 
Noちゃんは 友達の友達の…紹介で 結婚して
幸せになっています。 
 
沙似は いまだに 北海道には 行ったことがありません。 
スキーの経験もありません。 
 

言っったかどうか [フィクション]

妄想入り フィクションですから。
 
女ばかりの呑み会
 
女子会と言ってもいい年齢のころのことでした。
 
ヘアスタイルはソバージュが流行っていて
ロングへヤの子が多かった。 
ずっとショートカットだったアミだって セミロングにしていたもの。
 
年に数回集まるグループで 派手な子は少なかったけれど
ほとんどのコが独身だったから
それなりのおしゃれをして 集まっていたと思う。
 
幹事は 持ち回りだったので お店探しに 気を遣って
毎回 趣向を変えて集まっていたけれど
たいがいは 1軒目で食事(ほんの少しアルコール)
2軒目で カクテルバーとか カラオケ 居酒屋
3軒目は 希望者だけ喫茶店で コーヒーかアイスで締める
その間に BFやアッシー君がいる人は 迎えに来てもらう
 
幹事が企画したのかどうか? 2次会に 変わったお店があるって
連れていかれた。 メンバーの誰かが
「沙似とアミは こーゆーお店は嫌いかもね?」 って。

 
雑居ビルの 何階だったかな?
ドアを開けると 意外に広い店内に
大勢の客は女性ばかり? しか いなかった気がする。
 
接客は男性だけで 今でいうボーイズバー?
カジュアルなスタイルの男性が オーダーをとったり 運んだり
テーブルに来るたびに何かしら リップサービスや
軽いボディタッチをするわけ。
 
テーブルや椅子に高さがあったのは 
トークやサービスがしやすかったのかも? 
 
メニューが 何やらゴテゴテしていて
カクテルや料理名の響きがワケアリ・シモネタぽい。
料理のいくつかは 盛り付けも・・・。下品
 
チャラオ’sが サービスタイムにテーブルを回ってきて
軽いトークをしていく。
 
女の子の肩に手を回すくらいのボディタッチや
手をにぎったり、名前を聞いて
「○○ちゃん・・・」と なれなれしくしたり。
 
私たちのテーブルにも 数人のチャラオ’s が集まってきて
褒めたり けなしたり からかったりと トーク炸裂。
 
テーブルの端にいた私のそばに チャラオ君が立っていて
手を握ってきて
「色が白いね・・・」
って 急に その手を・・・ 
彼の 下腹部へ ぴたっ!
※そのものじゃないですよwおへその下あたりかな?
 
「ねぇ 聞いて聞いて この子って この状態で
 顔色一つ変えないんだ?よ?」 って
友達は きゃーきゃー やだぁー沙似~ とか言って 
大盛り上がり[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)] 

「普通は きゃぁって 手を引っ込めるパターンなのにな」
 
「タイプだったら お口で ファスナーを下して
 あ[黒ハート][黒ハート]る けどね」 
 
チャラオ’s ひいてましたけど ナニカ?
 
仲間内はウケてました。 \(≧◇≦)(≧◇≦)ノシ
 
 レザーパンツの上からで そのものを触らされたわけじゃなし
なんで 
「きゃぁ」って言わなくっちゃならないのか わかんない 沙似でした。
 
あ 触らせたら あっち(お店サイド)がマズイのかww 
 
雑居ビルで レディースルームが他のお店と共有で
沙似が済ませて出てきたら チャラオ君(=゚3)ノが待ってたりして
 
「ふふ タイプじゃなくって 残念d(。≖ิ≖ิ)」 って
言ったか どうか 
戯言でございます。 
 
今、思えば ちゃらちゃらしたアルバイト君たちだったのでしょうね。 
 
 
 
その目、口ほどに。 (Cheeseフラワーコミックス)

その目、口ほどに。 (Cheeseフラワーコミックス)

  • 作者: 七尾 美緒
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/08/26
  • メディア: コミック
 
 ↑ 中身はコメディ? 
 

おことわり みっつ [フィクション]

3回 ですけど。 フィクションでっせw嫌 ほんまにw
 
Episode 1.
 
女子高校時代の 友達:ナオミが 結婚する♪って 幸せ報告してきた。
もう結婚式とか いろいろ決まっていて
その前に ナオミと 彼氏とその友人と お酒を呑みに行くことに。
彼氏の友人の顔は覚えてないくらい 印象が薄い。
 
ナオミはお酒に弱いけれど その日は幸せそうに呑んでいて 
彼氏に甘えたりして 可愛らしかった。 
早く結婚して子供が欲しいって 言っていたし、
ひとりっ子なのに 自営業の彼氏(長男)へ嫁ぐって ことだから
ベタ惚れって言う感じ 。
 
3軒目に行くときに
カラオケ好きのナオミは上機嫌で かなり先を 
浮かれ気味に歩いていた。
カラオケが好きじゃない私は 彼氏に 
「カラオケは苦手なので 歌えないけどいいかな?」って 聞いた。
「アイツは カラオケ好きだからね つききあわせちゃって 悪りぃな 。」
「ナオミの あゆとか 明菜とか うまいよね。」 
「さっき吞んでいたときから アイツのこと 褒めっぱなしだね」 
「高校の時からの友達だけど ナオミは 優しいから。」
彼氏の友人も少し先を歩いていて 
曲がり角を間違えて通り過ぎたナオミを追いかけて行った。
「アイツら ほっといて 他に行かない?」 
ナニ イッテンダ? と思って 沈黙する私。
「○○(彼氏の友人)って  アイツのこと好きだったみたいなんだよね
 って  オレ 知ってたけどさ 。
 俺も アンタのほうがいい。」
 
このヒトって 結婚寸前の割に ナオミに冷たいなって思ったけれど 。
もちろん おことわり しました。
 
結婚が決まる前に紹介してくれれば 反対したのにって 思ったわ。
 
ナオミの結婚生活が 破たんしたのは 2年後でした。 
 
 
Episode 2.
 
幼馴染の しーちゃんから 幸せ報告があって
彼氏を 紹介したいからって 6人くらいで呑みに行った。
しーちゃんと あーちゃんと私は幼馴染。
しーちゃんとあーちゃんは パッと見 おとなし系 だけど 
パッションありあり。
その頃の言葉で言えば 隠れイケイケ。 
パッと見 派手な 私は 実は 石橋たたき系。
 
その頃はやっていた ロングソバージュ 赤いルージュ 
ハイウエストの白いスカートは 大人っぽいマーメイドラインなのに
可愛らしいチューリップがプリントされていた。
それは鮮明に覚えている。 
トップスは覚えてないのに。 
 
シックなお店は 2軒目だったか 3軒目だったか・・・。
しーちゃんは 自称酒豪で この日は呑みすぎたと言って
あーちゃんは あまり呑んでいなくって 介抱役で
ふたりで レディースルームに行っちゃった。
 
しばらくしても 帰ってこない。
残った私と 男性3人。
「私、様子を見に行ってきましょうか?」 
「いいって いいって 行かれちゃうと オトコばっかしで つまんないし」
「その髪型ってなんていうの?流行ってるよね。あ 硬いんだ」
彼氏と友人その1 さわんな! 
ウェイヴキープしてるんだから くずれるじゃないか! by サニー心の声
 
その後も 男性3人から 下ネタチックな話のジャブが続く ・・・。
かわせる程度だけど。 
あの頃 セクハラって単語は なかったなぁ。
 
「サニーちゃんのスカートって 可愛いね。素材 何?」
しーちゃんの彼氏(次男)は 商社マンから 
ご実家の自営業(ブティック)を継いだばかり。
お父さまは ある武道をしていて  そちらの方の団体の代表になって
お店を息子に任せたという形だそう。
お兄さんは 大恋愛?で お婿に行ってしまったと。
 
「次男だから ウチを継ぐ気が全然なくて 繊維とか デザインとか
全く知らないんだよね。 これって面白い素材だよねぇ」
 
って スカート 触るなよなぁ・・・ 脚 触ってるし。by サニー
 
おことわり!で 軽く 手を はたいておきました 。
しーちゃんには 内緒にしてあげました。 
髪以外の上半身は おサワリされなかったので トップスの記憶がないですww
 
その後 しーちゃんは 髪型で盛り上がった話を聞いたらしく
ソバージュにしたけど ほぼスッピンの人なので ^^;
ソバージュで スッピンは危険です。 
 
後日 なぜ戻ってくるのが遅かったのかって あーちゃんに聞いたら 
しーちゃんがリバした後に 
友人その1とその2と どちらが あーちゃん向きかって
相談していたそうで。 直接会話して決めればよかったのに。
私なら ドッチモ 勧めないけど ^^; オイオイ
 
後日談ですが あーちゃんは 自分のお兄さんの後輩クンを
誘いまくって ゴールインしました。
あーちゃんはパッションの人ですから。
これ(こらこら)を逃したら一生独身かもって 頑張ってました。
 
そういえば 後輩クンとあーちゃんと私と 夏祭りに行って 
和太鼓の演奏中に
間違って 腰を引き寄せられたっけ。アブネーヨ 
 
おことわりしておきますが
これは 正真正銘 間違っただけです。
顔を見合わせて ビックラでした。
2人とも浴衣を着ていて あーちゃんのほうが私より背が小さいけれど
下駄の分大きかったので いつもより 大きいけれど
そばにいた方を抱き寄せちゃったみたいww 
あーちゃんが和太鼓の演奏に夢中で 少し前にいたので
たぶん気が付いてないと思います。 
この二人は 結婚生活が続いています。 
 
 
 

小説風に。


カエッテマ [フィクション]

2016夏旅から帰ってきています。
 
暑いですね。気温は高くなくても 蒸しまする。
 
画像の加工ができていませんので 旅行記事はもう少し後でアップします。 
 
旅行前に美容院に行くつもりが
美容院難民なので 行くサロンを絞れず
行かずじまい。
 
 ネタもないので
 
昔話フィクション ショートを。
 
 ◇ 女子中学生のコイバナからの ◇
 
サニー「よっちーって 私が気になっている人(高校生)にちょっと似てるのよね」
友1「まじ?」
サニー「まじまじ」
友2「 きゃー ちょっと聞いた?よっちーーー」
よっちー「聞こえたよ そんなに似てる? 練習台になろうか?」
友2「告白練習台?きゃぁーーー やってやって」
 
 教室後ろの簡易ステージにて(机といすをどけただけ)
 
 サニー「○○君 好きでーす」 ^m^
よっちー「俺も 好 き だよ」 
ハグハグ
友1・2「ひゃぁーーー やりすぎーーー」 (*´▽`*)人(*´o`*)
 
 
 
 
でも ハグしてくれたよっち―には 胸がありましたとさ。 
 
 「おめぇーら 女同士で何やってんだよぉ?」
 
見ーられた @@ しかも相手は よっちーの公認BF 
ごめんねーw 
 
この二人 クラスのツートップ(委員長・副委員長)
ボーイッシュなよっちーだけど BFと話すときは可愛らしいのでした。
 

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